初回接続 |
未認証ユーザーがiOSのCNAまたはAndroid OSのCPDで検知されキャプティブポータルと呼ばれる埋め込みブラウザにリダイレクトされた場合、その対策としてログインボタンを一旦、非表示とします。 ここでユーザーに対し、
初めてログインボタンを表示します。 こうして埋め込みブラウザを標準ブラウザに置換させることで、Googleログイン時にエラーが返却されることなく、LINEログイン時も(メールアドレスとパスワードの手入力でなく)インストール済みのLINEアプリにディープリンクしやすくなりログインがスムーズになります。 なお、キャプティブポータルで埋め込みブラウザが利用されるのは、標準ブラウザに保存された個人情報を保護し、フィッシング目的の偽Wi‑Fi発信者の侵入を防ぐためです。 |
次回接続 |
iOS端末では初回接続時に「埋め込みブラウザの表示をキャンセルさせ」た結果「自動ログイン」モードがオフになります。この結果、次回以降の接続時にキャプティブポータルの自動起動が抑制されますが、次の様な対処法があります。
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初期設定上、Wi‑Fi名(SSID)は「wiffy」となります。PSKを掛けずOWEによる無線区間の暗号化を施します。SSIDは信頼性の高い公衆無線LAN(public Wi‑Fi)として定評のある「wiffy」とするのが定石ですが、機器の出荷前にご希望の設定を施すこともできます。
目的のSSIDが探せない、SSIDを選択してもログインページが起動しない方向けに、QRコードスキャンによる手順を名刺サイズのショップカード(表:日本語、裏:英語)または剥離可能な防水防塵ステッカー(横6.5cm × 縦3cm)でスマートにご案内いただけます。
あるいは代わりとなるものをこちらから印刷してユーザーに案内することができます。
ありません。wiffyの無線ルーターは、ユーザーに既設ネットワークとは別のネットワークアドレスを割り当て、内部ネットワーク(パソコン、プリンタ、レジ、上位ルーターなど)へのアクセスを遮断し、インターネットへのアクセスのみを許可します。
はい、多少の影響がございます。なお、wiffyの無線ネットワークユーザーには、ダウンロードおよびアップロード速度の制限を設けます。また、同時接続人数を絞ることができ、このような調整により、接続先となる既設ネットワークへの負荷をなるべく抑制します。
はい。
業務用の無線機器のMACアドレスを全てご教示いただければ、接続できないようにすることが可能です。
はい。電波のOFF/ONをスケジュール設定により自動化します。
はい。ある程度可能です。また、機器を追加することで無線の到達範囲を拡張できます。
そのようなユーザーを特定し、今後はwiffyの無線ネットワークにログインできないようにすることができます。
スタッフ様の持ち込みスマホのMACアドレス(端末識別子)をwiffyに登録することで、認証や制限を回避する運用が可能です。
標準サービスでは日本語と国際標準語(アメリカ英語)のみです。それ以外の言語を追加する場合は追加言語数分の初期費用を要します。
はい。
はい。
はい。1回あたりの接続時間の制限(例:1回15分で強制切断)、1日あたりの利用回数の制限(例:1日3回までログイン可能)を設定できます。
例えばLINEのビデオ通話を用いて、設置場所や既設ルーター機器類を写して頂きながら、適切な指示を差し上げます。
次のようなケース、用法が確認された場合、無償交換をお断りさせていただきます。
次回利用時のiPhone固有の問題となりますが、